シンガポール渡航前に買っておきたい!日本のドラッグストア・アイテム10選

シンガポールに駐在になったけれど、日本のドラッグストアで買っておいた方がよいものはなんだろう?

日本でしか手に入らないもの、日本の方が安いものを知りたい!

シンガポールに長く暮らす予定の方へ。
出発前、「何を日本から持っていけばいいの?」と迷う人も多いのではないでしょうか。

現地にもドラッグストアや薬局はもちろんありますが、価格が高い・選択肢が少ない・効き目が違うなどの理由で、「やっぱり日本のものが安心だった…」と感じる場面も少なくありません。

今回は、実際にシンガポールで生活して分かった「日本から持って行くと重宝するドラッグストア商品」にご紹介します。

記事を書いているのはこんな人
  • シンガポールで妻・子供2人・ヘルパーさんの5人で暮らしています。
  • 現在、現地採用でシンガポール勤務
  • 過去に駐在員を経験
目次

シンガポールでも手に入るが・・・

たいていのものはシンガポールでも入手可能です。
例えば、

・ダイソー
・シンガポールのドラッグストア(Guardian, Watsons)
・Amazon, Lazada などのネットアプリ

といったところでは、欲しいものそのものは入手できなくても、似たようなものは見つかると思います。

使い慣れたもの・使い続けているもの

使い慣れたもの・使い続けているものは日本で買ってきたほうがいいですね。

シンガポールで良い代替品を見つけるまで十分な量を買っておきましょう。

かさばるもの

かさばるものは、日本から持ってくるよりシンガポールで買ったほうが良いかもしれません。紙おむつなどは、かさばるので、オススメに入れませんでした。

もちろん、「これじゃないと困る!」というものは買ってきたほうがよいですね。

小さくて品質が優先されるもの

薬などの、小さくて、小さくて品質が優先されるものは、日本で買ってきたほうがよいでしょう。

少なくともシンガポールに住み慣れるまでは、必要になるでしょう

医薬品・体調管理系

風邪薬(ルル、パブロンなど)
→ 現地の風邪薬は強めな成分が多く、体に合わない人も。日本のものが安心。

クリニックに行くほどでもないときに、こども風邪薬に大変お世話になっております

胃腸薬(正露丸、太田胃散、ビオフェルミン)
→ 食文化の違いでお腹を壊すことも多い。持っておいて損なし。

海外の慣れない食事には、胃腸が不調になりやすいです。うちでは、ビオフェルミン550錠瓶を常備しています。

スキンケア・衛生用品

敏感肌用の化粧水・乳液
→ 湿度・日差しが強いシンガポールでは肌トラブルも。慣れたものを持参。

飛行機の手荷物に入れると没収されるので注意(体験談)!

日焼け止め(顔・体用)
→ 日本の「さらっとした使い心地」「低刺激設計」は現地ではなかなか見つかりません。

特に、こども用は日本で買ってきたほうが良いと思います

虫よけ
→ シンガポールは熱帯ですが、日本より蚊は少ないと感じるはずです。でも、虫よけがあったほうがいい場面は結構あります。

シンガポールでは週一回、殺虫剤をまいているので、虫が少ないです

虫刺され薬
→ 個人的に、日本の虫刺され薬の方が「すぐに痒くなくなる」と思っています。

いまだに良い代替品が見つからず、液体ムヒをAmazonで買っています

ヘルスケアグッズ

歯ブラシ
→ 特にこども用は、日本ほど気を使った製品は少ないので多めに買っておきましょう。

あると便利

お菓子
→ 荷物に余裕があるなら、ドラッグストアで見つけた安いお菓子は大量に買っておいて損はないと思います。

私は、帰国時に、日持ちするいもけんぴをスーツケースの隙間に入れられるだけ入れています

クールネックリング(首に巻く保冷剤)
→ 暑いシンガポールにピッタリ。頑丈な日本製を買えば、長い間繰り返し使えるのもGood。

けんかになるので、こどもたちの人数分買いましょう。

おわりに

もちろん現地でも生活はできますが、「あの時もっと持ってきていれば…」と感じる人も多いのがリアルなところです。

特に、消耗品は「こんなに要るか!?」と思えるくらい買っておくと安心です。特に最初の数ヶ月は、日本製のものがあるだけで大きな安心感につながります。

ただし、薬については使用期限に、ご注意を!

ドラッグストアで手軽に買えるものばかりなので、渡航前にぜひチェックしてみてくださいね!

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