【海外】日本の携帯電話番号の維持方法・海外でも使えるようにしておいた方がよい理由

海外での生活の準備で気になるのが、携帯電話をどうするのか？という問題です。

ここでは、シンガポールに移住した私が日本の携帯電話をどうしているのか、実体験からお話しします。

結論：当面、日本の携帯は使える状態にしておく方が良い

少なくとも、1－2年の間は、日本の携帯電話は海外でも使える状態にしておくことを強くオススメします。

私は、「使わないのに携帯代払いたくない！」と思い、シンガポールに来てすぐに日本の携帯電話を解約してしまいました。

しかし、その後、「日本の携帯電話があれば！」「解約するんじゃなかった」と思う場面が多々ありました。

具体的には、日本で使っていた、銀行や証券会社などのワンタイムパスワードを受け取れなくなってしまったのです。

もう解約しちゃったよ、という方は、海外にいながら＋８１で始まる日本の携帯を契約する方法をまとめた過去記事↓を参照ください。

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海外でも日本の携帯を使える状態にしておく方法

日本の電話番号を維持するだけでなく、海外でも使える状態にしておく方法にはどのようなものがあるのでしょうか？

私が実践しているのは楽天モバイルを使う方法です。

といっても、特別なにかをしているわけではなく、ただ楽天モバイルと通常の契約をしているだけです。

渡航先でのアクション

渡航先に着いたら、楽天モバイルで契約している携帯の「海外ローミング」をONにします。これだけで ２GBまで追加料金なしで海外でも携帯が使えます。

海外ローミングが可能な国一覧はこちらをご確認ください。

ワンタイムパスワードを受け取るだけなら2GBで十分！

日本の携帯を海外でも使えるようにしておくのは、ワンタイムパスワードを受け取るのが、大きな理由ですが、２GBもあれば十分受け取ることが出来ます。

更に、もし２GBを超えてしまっても、回線が遅くなる（最大128kbps）だけで使えなくなるわけではありません。

月額980円で運用可能

無料で使える海外ローミング2GB/月の範囲で運用するなら、楽天モバイルは最低料金の月額980円（税込み1,078円）で運用できます。

キャンペーンを利用して無料で使う

あなたが楽天モバイル以外のユーザーで楽天モバイルに乗り換えるという場合、「乗り換えキャンペーン」を利用すれば、数千円ー2万円程度の無料枠をもらうことが出来ます。

これを利用すると1年程度は実質無料で楽天モバイルを契約しておくことができるので必ずチェックしましょう。おおよそいつでも、乗り換えキャンペーンをやっています。

とりあえずシンガポールでは楽天モバイルで問題なし

こだわれば、楽天モバイル以外にも、もっと安いキャリアがあるのかもしれませんが、とりあえず月額980円で海外ローミングできる状態にできているので、当面はこれで行こうと思います。

楽天モバイルでは、日本からワンタイムパスワードを知らせるショートメール（SMS）がシンガポールで受け取れることは確認済みなので、これからシンガポールに渡航される方には、とてもとてもオススメです。

シンガポール以外でも、評判はなかなか良いとおもいます

自分は楽天モバイルを使ってます。
出る前に簡単な操作をするだけで、海外どこでもほとんどつながるのでめちゃ便利です。
今回は乗り換えの中国、オランダ、スイス、イギリス、去年行ったアメリカも全部そのままでつながるので超便利です。
海外多い方は検討してみてください。

— 宮田　健男 (@SpartanicTakeo) August 26, 2025

楽天モバイル繋がらないって本当？
海外でも繋がる📶

📱キャリア：楽天モバイル（Iliad）
🗾場所：南イタリア🇮🇹
⏰️時間：22時
📶電波状況：
　ダウンロード：39Mbps
　アップロード：9.3Mbps

海外でも2GBまで無料で使える✨️#電波測定 #海外旅行 #海外ローミング pic.twitter.com/z5qDX4I21U

— 小谷｜楽天モバイル従業員紹介キャンペーン_エバンジェリスト (@Rmobile_evange) August 15, 2025

記事が参考になればさいわいです！