シンガポール

【実践済み】海外転勤が決まって準備したこと。駐在中の荷物はどうする?バイクは?引っ越しの荷物について、元駐在員が解説!

駐在に行くことになったけど、使わない荷物まで渡航先に運ぶのは面倒だな

日本でしか使わない道具は日本においていきたいけど、いい預け場所はないかな?

海外赴任の際に、日本の自宅を引き払う場合、持っていかない荷物をどうするかが大きな課題になります。家具や季節の衣類、思い出の品などをすべて持っていくのは現実的ではありません。

この記事では、実際に駐在を三度経験している元駐在員の私が、駐在中の荷物はどうしているのかをお伝えします!

記事を書いているのはこんな人

  • シンガポールで妻・子供2人・ヘルパーさんの5人暮らし。
  • 現地採用でシンガポール勤務。
  • 過去に日系企業の駐在員として3か国を経験。

持って行かない荷物はトランクルームに預ける

私は、持って行かない荷物はできるだけ売却し、残りはトランクルームに預けていました。

預けた荷物は具体的には以下の通りです。

預けた荷物

  • バイク(持っていく費用莫大)
  • スキー用品・スノボ用品(東南アジア駐在で使う機会なし)
  • 冬服(東南アジア駐在で使う機会なし)
  • 書類・本(すぐに使わないもの)
  • 棚(転勤先が家具付きだったので)

冷蔵庫、洗濯機などの大型電化製品は長期の保管が不安だったので、泣く泣く売却しました。

トランクルームとは?

トランクルームとは、個人や企業が一時的に荷物を保管できるサービスのことです。サイズや契約期間によってさまざまな種類があり、自分のニーズに合ったものを選べます。

主に以下のような種類があります。

  • 屋内型トランクルーム: 空調設備が整っており、湿気や温度変化から荷物を守ることができます。衣類や本、家電などを長期間保管するのに適しています。
  • 屋外型トランクルーム: コンテナタイプの保管スペースで、比較的低コストで利用できます。大型家具やアウトドア用品の保管に向いています。
  • 宅配型トランクルーム: 収納ボックスを業者が回収・保管し、必要なときに配送してもらえるタイプ。頻繁に出し入れする必要がある人に便利です。

トランクルーム利用時の注意点

トランクルームを利用する際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • 契約内容を確認する: 長期契約の割引や短期契約の柔軟性など、契約内容をしっかりチェック。
  • 湿度・温度管理が必要かを判断: 衣類や紙類はカビの発生を防ぐために空調設備のある施設を選ぶ。
  • 保険の有無を確認する: 盗難や災害による損害をカバーできる保険が付いているか確認。

トランクルームを上手に活用すれば、海外駐在の際の荷物管理がスムーズになります。自分の状況に合ったトランクルームを選び、安心して駐在生活を送りましょう。

利用したのはトランクルームは.R(ドッとあ〜る)

私が利用したのは、.R(ドッとあ〜る)の屋外型トランクルームです。

バイク収納用のトランクルームがあった

バイクの保管に一番悩んだのですが、.R(ドッとあ〜る)では、バイクの保管サービスが提案されていました。

バイクは24時間出し入れ可能でした!

料金は横並びで遜色ない

他のトランクルームと比較しましたが、私の荷物の量なら大体月1万円から1.5万円というところで横並びだったので、良い場所が見つかればいいなと思っていました。

24時間利用可能で立ち寄りやすかった

.R(ドッとあ〜る)は全国展開しており日本各地に拠点があります。コンテナは24時間利用可能で、一時帰国の際に立ち寄りやすい場所が見つかったので、一時帰国の際に様子を見に行ったり、荷物を整理できました。

リンク先左上の「トランクルームを探す」で探してみてください。きっと近くで見つかりますよ!

セキュリティがしっかりしている

大事なバイクの保管なので、盗難やイタズラされないか心配があったのですが、ドッとあーるコンテナでは、そ防犯カメラ(監視カメラ)が設置されていました。

おわりに

駐在でトランクルームを使っている人は結構多いと思います。

記事がどなたかの役に立てば幸いです。

渡航後に心配しなくていいように、しっかりしたところに預けたいですね


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