シンガポール

【シンガポール】渡航前に日本でクレジットカードを作っておくとよい理由

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

シンガポールに赴任することになったけど、クレジットカードは必要だよね?

シンガポールにはどんなクレジットカードを持っていけばいいだろう?

シンガポールへ渡航する際、事前に複数のクレジットカードを用意しておくことは、新しい生活をスムーズにするための重要な準備です。

この記事では、日本でカードを作っておくメリットや、どのようなカードを選ぶと良いのか、さらにはお得にカードを作成する方法について詳しくご紹介します。

記事を書いているのはこんな人

ぺとり

  • シンガポールで妻・子供2人・ヘルパーさんの5人で暮らしています。
  • 現在、現地採用でシンガポール勤務
  • 過去に駐在員を経験

この記事の要点

シンガポールでクレジットカードを作成し受け取るには1か月-2か月程度かかると見込んでください。この間は、日本のクレジットカードでの支払いに頼ることになります。

日本のクレジットカードをシンガポールで使うと、サービスによっては「海外からの不正利用」とみなされ決済できないことがあります。これを回避するために、複数のクレジットカードを作成しておくことをオススメします。

また、渡航後では日本のクレジットカードを作成したり受け取ったりすることは難しくなるため、渡航前に作成されることをオススメします!

日本のクレジットカードはどのくらいシンガポールで使えるのか?

多くの日本発行クレジットカードは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressといった国際ブランドを採用しているため、シンガポールでも広く利用可能です。たとえば、ショッピングモール、レストラン、タクシー、公共交通機関など、現地のほとんどの店舗やサービスで支払いに使えます。

一方、日本のクレジットカードをシンガポールで使用した場合、「海外からの不正利用」を疑われ、決済ができないことがあります。

私の経験談

私は、日本のクレジットカードで日本への帰国便を予約しようとしたのですが、シンガポールからのアクセスだったこと、代金が数万円と高額だったことから、決済ができませんでした。

幸い、日本で作ったクレジットカードが4枚あったので、順に試していって、たまたま決済できるものがあり、助かりました。

そのときはシンガポールでのクレジットカードもまだできていなかったので、結構困りました。

このため、日本では複数枚のクレジットカードを作っておくことをオススメしますよ!

渡航前にクレジットカードを作っておくとよい理由

渡航後にカード作成には時間がかかる

シンガポールに住む場合は、現地で銀行口座を作るので、その際、クレジットカードを作ることもできます。

問題は、シンガポールで作ったクレジットカードがすぐに受け取れるわけではないということです。

私は、シンガポールのクレジットカードを受け取るまで1か月半ほどかかりました

銀行口座の作成には、EPなどのビザ発行が必要になります。つまり、クレジットカードを作るには、

MOMによるビザ発行 → 銀行口座開設 → 審査 → クレジットカード作成

という手順になり、時間を要します。

カード1枚では安心できないリスク

クレジットカードによっては、海外での利用が制限されるものや、特定のサービスが利用できない場合があります。

それでも海外からのアクセスを繰り返していると、セキュリティの観点から自動的に利用がブロックされることもあります。

もし1枚のカードに頼ってしまうと、万が一そのカードが使えなくなった場合、すぐに対応できず困ってしまいます。複数のカードを持つことで、万が一のトラブルにも柔軟に対応できるため、リスク分散の意味でも事前にいくつかのカードを作成しておくことが望ましいです。

財布に1枚、携帯ケースに1枚など、しまう場所を分散することで盗難・紛失の対策にもなります。

渡航後では日本のクレジットカードを受け取るのが難しい

日本のクレジットカードは、発行をリクエストして、1週間ほどして自宅宛てに届くことが多いです。

渡航後では、この受け取りがなかなか難しいです。家を引き払う前にカードを受け取ることができれば一番簡単です。シンガポール渡航前にカードを発行して受け取っておきましょう。

住民票を抜いたりで日本の住所がないと、クレジットカードの作成がそもそもできません。

どんなクレジットカードを作ると良いのか?

渡航前に用意するカードは、グレードの高いメインカードを1枚、年会費の安い(or 無料)のサブカードを2枚ほど用意しておくとよいです。

プラチナカードなどのグレードの高いカードを1枚

プラチナカードは、海外旅行傷害保険、空港ラウンジの利用、コンシェルジュサービスなど、付加価値の高い特典が豊富です。

高額な買い物や出張・旅行中の急なトラブルに備え、1枚はグレードの高いカードを持っておくと安心です。

年会費無料のカードを2枚

サブのカードとして年会費無料のカードを2ー3枚作っておくと安心です。年会費無料なので、負担なく作成できます。

複数枚持つことでリスク分散が図れる他、カードによる使い分けができる利点もあります。私は、交通系のクレジットカードは、日本に帰国した際の旅費の支払い用、もう1枚はネット決済用に使い分けています。

カードの得意分野に合わせて使い分けましょう

VISAとMASTERのカード1枚ずつと、AMEXあるいはJCBカード

国際的な決済ネットワークは、利用できる店舗やサービスがそれぞれ異なります。VISAとMASTERは世界中で広く受け入れられているため、基本となる2枚は必須です。

さらに、AMEXやJCBを追加することで、特定の加盟店やサービスでお得な特典を受けられる可能性が高まります。これにより、どの決済システムにも柔軟に対応できる環境が整います。

メインカードはVISAかMASTERにするといいですね

お得なクレジットカード作成方法とは?

せっかく、クレジットカードを作るならお得に作りたいですね。

オススメの方法は、ハピタスなどのポイントサイトを使って作成することです。

ポイントサイトとは?

ポイントサイトとは、インターネット上で提供されるサービスの一種で、利用者が広告の閲覧、アンケート回答、オンラインショッピングなどの活動を通じてポイントを獲得できる仕組みです。

ポイントサイト経由でカードを作るとポイントがたまる

「ハピタス」は、カード申込み時にポイントが還元されるキャンペーンを頻繁に実施しています。ハピタスを利用することで、初期費用を抑えながらお得にカードを作成できます。

獲得したポイントは現金、電子マネー、または各種ギフト券に交換可能なため、日常の支出や買い物をよりお得にできますよ!

クレジットカードは特にポイント還元が大きい

特にクレジットカードは、高い還元率が適用されるキャンペーンが実施されることが多く、短期間で効率的にポイントを貯めることができます!

年会費無料のカードでも数千ポイントもらえます!

ハピタスでのクレジットカードの作り方

ハピタスでのクレジットカードの作り方を具体的に説明します。

会員登録

ハピタスのサイトに行き、「会員登録する」をクリック。

メールアドレス・パスワード・ニックネームを入力します。

ニックネームは、メールアドレスから自動で入力されますが、好きに変えることができます。半角英数字20文字以内なので、例えば【hapitas1234】とか【aiueo111】とかにしてください。

すでに誰かが登録している場合は、ニックネームとして使えないので、数字を付け加えるなどしてみましょう!

クレジットカードを探してみる

ハピタスのサイトから【サービス】をクリックすると、【クレジットカード】という項目が見つかるので、これをクリックします。

ポイント還元のあるクレジットカードがたくさん見つかります!

「人気順」に並んでいますが、高ポイント順に並べることもできます(↑部分)

申し込みの際の注意点

ハピタスからクレジットカードを申し込むときは、「ポイントを貯める」をクリックするとクレジットカードのサイトに移動するので、そこから申し込みます。

注意点としては、移動先のサイトから、途中で離脱したり、ブラウザを消したりせずに、申し込みを完了しないといけないということです。

途中で離脱したり、ブラウザを消したりすると、「ハピタス」を経由したことが記録されず、ポイントが貰えない恐れがあります。

途中で作業を止めなくて済むよう、時間に余裕があるときに「ポイントを貯める」をクリックしてください!

まとめ

シンガポールでクレジットカードを作成し受け取るには1か月-2か月程度かかると見込んでください。この間は、日本のクレジットカードでの支払いに頼ることになります。

日本のクレジットカードは、サービスによっては不正利用を警戒され決済できないことがあるため、複数のクレジットカードを作成しておくことをオススメします。

また、渡航後では日本のクレジットカードを作成したり受け取ったりすることは難しくなるため、渡航前に作成されることをオススメします!

プラチナカードや年会費無料のカード、さらにはVISA、MASTER、AMEX/JCBといった複数のブランドのカードを組み合わせることで、万全のバックアップ体制が整います。

さらに、ハピタスのようなポイントサイトを活用することで、カード申込み時の特典を受けながら賢く準備を進めることができますよ!

記事がお役に立てば幸いです!

\記事が気に入ったらフォローしてね!/