シンガポールに行くことになったけど何をもっていけばいいんだろう?
シンガポールは日本と電圧が違うと聞いたけど、スマホは充電できるのかしら?
この記事では、シンガポールで、スマートフォン(iPhoneやAndroid)を充電するために必要なアイテムについて、シンガポール在住の私がご紹介します。
この記事を書いている人はこんな人
- シンガポール在住
- ほとんど日本人のいない職場で働いている
- ガジェット大好き!
スマートフォンの充電に特別な変圧器は不要
日本の電圧は100ボルトなのに対し、シンガポールは電圧が220ボルトですが、ほとんどのスマートフォンは100Vから240Vの範囲で充電できるので、特別な変圧器は必要ありません。
ただし、シンガポールのコンセント形状は日本と形が違うため、注意が必要です。
- 日本:プラグ形状 Aタイプ
- シンガポール:プラグ形状 BFタイプ
変圧器が必要なもの・不要なもの
日本と電圧が違うシンガポールでは、特定の電化製品は、変圧器をつけて電圧を下げる必要があります。
- 変圧器が不要なもの
- スマートフォン、パソコン、スマートフォン、タブレット、カメラ、ビデオカメラ、多くの電子機器(電源がACアダプタを使用している場合)
- 変圧器が必要なもの
- 電気ポット、コーヒーメーカー、炊飯器、電子レンジ、一部のヘアドライヤー(対応しているものもあります)
海外でも、使えるか心配だよという人は、お持ちのスマートフォンの製品ページに行って使える電圧を確認してみましょう。
上のiPhone の場合、100-240ボルトまで使えるよ、という意味になります。
シンガポールのコンセント・プラグ
シンガポールのプラグ形状は、下の写真のような3つの穴が開いているタイプ(BFタイプ)です。
ですから、日本のAタイプのプラグを使うには、変換プラグと呼ばれるアイテムが必要です。
上の写真は、私が持っている変換プラグをBFタイプのコンセントに刺したところです。これで、日本のプラグはもちろん、いろいろな国のプラグがさせるようになります。
変換プラグはどこで買える?
変換プラグは、以下の方法と購入可能です。
- Amazonや楽天などの通販サイト、
- ヨドバシカメラ、ビッグカメラなどの家電量販店
- 国際空港の出発ロビーの売店
- シンガポールのコンビニ(無いこともあります)
シンガポールはアジアからの旅行者が多いので、変換プラグは結構いろいろな場所で売っています。
ちょっと良いホテルなら、最初からいろいろなタイプのプラグがさせるようになっています(universal plug とか universal outletと呼ばれるタイプ)。この場合は、変換プラグ不要です。ただし、このタイプになっているのは、ホテルのプラグの1つだけ、ということが多いので、充電するものが多い場合は、やはり変換プラグを持って行ったほうが良いです。
また、シンガポールの多くのホテルでは、受付に言えば、変換プラグは借りることが出来る場合もあります。
“Can I borrow a conversion plug?” と言えば、通じると思います。
どんな変換プラグがおすすめ?
変換プラグと言っても、いろいろあるのですが、私は、世界中どこでも使える世界対応の変換プラグをオススメします。
ホリエモンも動画でオススメしています。
紹介した商品はこちら。
私はシンガポール渡航前に、2つ買いました。
ちょっとデカいですが、これがあれば、どこに行ってもプラグの心配はしなくていいので、安心感があります。
必須ではないがあったら便利なアイテム
モバイルバッテリー
シンガポールでは何をするにも、スマートフォンの出番が多いです。
例えば、
- スマホで電車・バスの情報をチェック。
- スマホアプリでGrabを利用。
- LINEやWhatsupで情報のやりとり
- スマホでQRコードを読んで支払い。
などなど。
従って、スマホの電池は、生命線。できるだけ朝、満タンに充電しても、十分とは言えません。
そこでモバイルバッテリーを持ってくると便利です。
私は、ANKERの製品を使っています。
いろいろな端子に繋げる充電ケーブル
1本の充電ケーブルに3~4つの端子がついたものがあり、これもあると便利です。
いろいろな端子に対応できるので、不測の事態にも対応できます!
おわりに
シンガポールでの携帯の充電や、あると便利なアイテムを紹介しました。
現地でも買えますが、日本で買ったほうが安くて品質がいいですよ!
記事がどなたかの役に立てば幸いです。