
シンガポールに住むことになったけど、どこの携帯電話会社がいいんだろう?
通信が切れるのは困るな〜



できれば安くて、手続きが簡単なキャリアを選びたい!
シンガポールで、どこの携帯電話会社を選べばいいのか迷っていませんか?
シンガポールには複数の携帯キャリアがあり、料金・契約条件・使い勝手はそれぞれ異なります。
本記事では、シンガポール在住の私自身の経験をもとに、シンガポールの携帯電話事情の概要と、実際に使っておすすめできるキャリアを紹介します。
- シンガポールで妻・子供2人・ヘルパーさんの5人で暮らしています。
- 現在、現地採用でシンガポール勤務
- 過去に駐在員を経験
シンガポールの携帯電話事情
シンガポールは通信インフラが非常に整っており、都市全体で高速・安定したモバイル通信が利用できます。
携帯市場の構造は日本と似ていて、大手キャリアに加えて、近年は格安SIM(MVNO)が広く普及しています。
携帯契約の種類は、大きく分けて以下の2つです。
ポストペイド(後払い)
- 月額固定料金
- 2年契約などの「縛り」があることが多い
- データ・通話使い放題プランあり
プリペイド(前払い)
- チャージ式で使った分だけ支払う
- 短期滞在者や使用頻度が低い人向け



シンガポールに住んで使うならポストペイド一択になるかと思います。
シンガポール大手キャリア
シンガポールの代表的な携帯キャリアは以下の3社です。
✅Singtel
- シンガポール最大の携帯キャリアで、国内でもっとも幅広い利用者数・ネットワーク規模を誇ります。
- 4G/5Gの通信品質・カバレッジが非常に高く信頼性が抜群。都市部だけでなく郊外でもつながりやすいです。
- 海外でも事業展開が進んでおり、国際的なインフラ強化にも積極的。
- 日本のドコモのような存在で、安定した通信・サービス重視派におすすめ。
✅StarHub
- Singtelに次ぐ大手キャリアで、都市部での通信が安定しており、バランスのとれたサービスを提供しています。
- プランは比較的柔軟で、エンタメ・セット割引系のキャンペーンを打ち出すこともあります。
- eSIM対応や5Gサービスも充実しており、観光客向けプリペイドSIMでもよく使われます。
- ネットワーク品質は上位陣とほぼ同等で、都市中心部での利用には安心感があります。
✅M1
- Singtel・StarHubと並ぶ 3大キャリアのひとつ。シンガポール内では老舗の通信会社です。
- 料金・プランの面では比較的競争力のある選択肢で、契約形態(プリペイド・ポストペイド)も柔軟。
- 5Gや4G通信の提供も進んでおり、都市部での利用なら十分な速度・安定感があります。
- MVNOブランド(例: Circles.Life など)も M1 回線を使って提供されており、格安SIM派にも選ばれています。



上の3社が日本でいうところの3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)にあたります
格安SIM(MVNO)キャリア
一方で、これらの回線を使った格安SIM(MVNO)も多数存在します。
👍giga
- 回線:StarHub
- 特徴:大容量・低価格、契約縛りなし
- 向いている人:コスパ最重視、オンライン完結派
👍 Circles.Life
- 回線:M1
- 特徴:デザイン・UXが良く、外国人に人気
- 向いている人:英語UI・サポート重視、初めてのMVNO
👍MyRepublic
- 回線:StarHub / 自社5G
- 特徴:5G対応プランが比較的安い
- 向いている人:通信速度を重視したい人
👍 GOMO
- 回線:Singtel
- 特徴:Singtel回線をそのまま安く使える
- 向いている人:品質重視+格安SIMがいい人
👍 redONE
- 回線:StarHub
- 特徴:通話付きのシンプルプランが多い
- 向いている人:電話をよく使う人
👍Zero1
- 回線:StarHub
- 特徴:激安プランあり(ライトユーザー向け)
- 向いている人:最低限でOK、サブ回線用途
結局、どこのキャリアが良いのか?
通信状況
シンガポールでは、どのキャリアでも、通信の問題はないと言えるでしょう。



少なくとも特定のキャリアが通じにくいということは聞いたことがありません。
それでも、できるだけ通信が良いキャリアを選びたいなら、大手キャリア(Singtel / StarHub / M1)から選ぶのが良いかもしれません。
価格
シンガポールの携帯料金は、大手キャリア(Singtel / StarHub / M1) と 格安SIM(MVNO) で、月額費用にかなり差があります。
大手キャリアの場合、
– ポストペイド(後払い)プランが中心で、月額 50〜80SGD前後 がひとつの目安です。
– データ容量は多めですが、2年契約などの縛りがあり、不要なオプションが付くことも少なくありません。
一方、格安SIM(MVNO)では、
– 契約期間の縛りがないプランが主流で、月額 10〜20SGD程度 から利用できます。
– データ容量も十分で、日常使いで困るケースはほとんどありません。
ざっくりした価格イメージでは、
- 大手キャリア:
安定性・対面サポート重視 → 月50〜80SGD - 格安SIM(MVNO):
コスパ・シンプル重視 → 月10〜20SGD



通信品質自体は、格安SIMでも大手キャリアの回線を使っているため、体感差はほとんどないと感じる人が多いのが実情です。
私が使っているのは giga
私が現在使っているのは、giga です。
gigaは大手キャリア StarHub が運営する格安SIMで、いわゆる「サブブランド」にあたります。
- 300GB / 月で 15 SGD
- 通信品質は体感的に全く問題なし



300GB/month で15 SGDとリーズナブルですが、通信状態に全く問題はありません。


gigaのメリット
加えて、gigaには以下のような利点があります。
- 契約期間の縛りがない。安い。
- 手続きがオンラインで完結する
- 日本に帰った時も使える
契約期間の縛りがない。安い。
大手キャリアでは、2年契約(2年縛り)のプロモーションを行っており、店舗に行くと、大体これをすすめられます。



2年契約にすると、本体の値段が安くなるよとか、無料でサブスクの動画見られるよとか、いろいろな形で2年契約をすすめられます。
私は、いつでも解約できるキャリアにしたかったので、gigaにしました。



もしも、契約後にキャリアの通信が悪いと気づいたとしても、2年間は使い続けなければならず、リスクが大きいと感じました。
また、3大キャリアの契約が余計なものがいろいろついて、高いと感じたので、giga の1か月10ドルは魅力的に感じました。
手続きがオンラインで完結する
gigaは、アプリだけで手続きが完結します。店舗に行く必要はありません。


日本に帰った時も使える
データローミングプランを購入すれば、アジア14か国でもシンガポールにいるときと同じように使うことが出来ます。下記の国が該当し、日本でも使えます。
Australia, China, Hong Kong, Indonesia, Japan, South Korea, Macau, Malaysia, Myanmar, New Zealand, Philippines, Taiwan, Thailand and Vietnam.



データローミングプランは1GB当たり5SGDとリーズナブルで、日本でも使えるので、帰国時に重宝します。
gigaのデメリット
一方、gigaのデメリットは以下のものがあります。
- 店舗がない。
- 本体のセット売りがない。
店舗がない
gigaは町に店舗がありません。
そのため、何か問題があっても、店に持ち込んで相談するということはできません。



アプリ経由のオンラインサポートは受けられます。
本体のセット売りがない
通常、携帯キャリアでは、simと本体はセットで売られていますが、gigaではsimの販売しかしていません。
つまり、携帯本体は自分で用意する必要があります。



逆にsimだけ買いたい場合には、gigaはおすすめです!
こんな人にgigaはおすすめ
こんな人は、gigaに向いていると思います。
- 携帯代を最安にしたい方。
- 格安simの経験がある方。
- 毎月ほとんどデータ容量を使わないという方、
- サブの携帯だから、最小限でいいという方。
- なんでもオンラインで済ませたい方。対面で英語の営業を受けるのを避けたい方。
- 2年縛りの契約は避けたい方。シンプルな契約を好む方。
- 日本でも、使えるようにしておきたい方。
記事が何かの役に立てば幸いです。











